業務案内

自社ブランド商品の開発・販売

秋田県立大学藤田直子教授(スターチテック取締役)研究グループが開発したイネ品種「あきたぱらり」と「あきたさらり」が、2019年1月に品種登録公表され、この品種を使った産業利用が可能になりました。スターチテックでは、ジャポニカタイプの高アミロース成分を有する両品種を販売するため、2019年4月から秋田県の農家に栽培を委託しています。

その後、新たにジャポニカタイプの高レジスタントスターチ米「まんぷくすらり」も加わりました。

現在、精米とこれらを使用した商品を販売中です。詳しくは「取扱商品」をご覧ください。

スターチテックでは、更に多く難消化性澱粉を含むイネ品種など、新品種を順次開発し、それらの産業利用をめざしています。

受託分析
(FACE分析、糖分析、MOS分析、澱粉調製)

スターチテックは澱粉生合成研究者が設立したベンチャー会社です。これまで30年以上に及ぶ基礎研究活動を通じて得たノウハウをもとに、今では受託可能ないくつかの分析項目があります。澱粉の分子構造を最も精密に解析する鎖長分布、糖やマルトオリゴ糖(MOS)の定量、澱粉の調製などです。澱粉の扱いや分析に不慣れなユーザーの方に利用可能な受託分析を行います。まずは「お問い合わせフォーム」でお尋ねください。

各種データ、資料、統計

当社は澱粉研究者が設立した会社で、コメの機能性を生かした6次産業化の一翼を担いたいと思います。日本や世界の農業問題、食糧問題、食品開発などにも関心をもって活動したいと思っています。関連するデータや資料、統計を示し、ネットユーザーの便宜を図り、交信したいと考えます。